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高瀬川にかかる三条小橋あたりに人溜まりができている

写真 高瀬川は、角倉了以(すみのくらりょうい)が掘削して造った運河。1611年というから徳川幕府になってすぐ、京の都の流通の一端を担った。米俵や酒、魚それに人も運んだ。土佐藩、薩摩藩、長州藩邸が川沿いにあり、坂本龍馬や桂小五郎、西郷隆盛、大村益次郎や佐久間象山などが行き来した。近藤勇や土方歳三の一党が彼らを追い、高瀬川近くでたくさんの事件がおき、たくさんの人が死んだ。三条小橋近くに大村益次郎や佐久間象山の遭難碑があり、池田屋も近い。当時の高瀬川には柳がそよいでいただろうか。
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三条大橋は東海道を上ってくる時の終点。大阪からの船便(淀川→高瀬川)の終点でもあり、人馬と荷物で溢れた。当然のようにもの売り市場と居酒屋と旅籠と花街ができてエネルギッシュな空気が充満した。いまどのようにそれらが残っているか、地図上で追っかけてみるのも楽しい作業だ。錦小路市場、先斗町、木屋町、川向こうの祗園、南座。


英雄たち

写真 京都には坂本龍馬がなじんだ場所が多いが、彼が定宿としていたところは、旧土佐藩邸、酢屋、近江屋、寺田屋、三年坂明保野亭などで、明保野亭以外は高瀬川沿いにあった。大坂天保山を発着する船便を使うことが多かった龍馬には当然であろうか。淀川をのぼり、寺田屋で高瀬舟に乗り換えて京都市中に入ったのであろう。

郷土料理

写真 京野菜や魚、揚げ物それに生麩の饅頭などを売る店が軒を連ねる市場通り。ひやかして歩くだけでも楽しい


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地図

時代祭

毎年5月15日に行われる賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭。国家的な行事であったことから王朝風俗の伝統が残っている。賀茂祭が正式な名称だが、江戸元禄時代に祭を再興した折、徳川家の紋様「葵」をそここに付けた事からそう呼ばれるようになった。
京都御所(出発 10:30)→ 下鴨神社(到着 11:40 出発 14:20)→ 上賀茂神社(到着 15:30)
2017年5月15日(月)時代祭

京都を歩く

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