神奈川 鎌倉・北鎌倉

20231223相模の海
鶴岡八幡宮
頼朝は何かにつけ権威づけをし秩序づけるることを好んだ。そのことで荒くれた坂東武士たちのこころを耕し彼らの気持を引き付けることができると考えたのかもしれない。
1180年10月、鼻息の荒い武士たちを引き連れ頼朝は鎌倉に入った。この時最初に彼が指示したのは八幡神を祀る社を造ることであった。
地面の少ない鎌倉に精一杯の広さをもつ鶴岡八幡宮ができた。また同時期に指示していた幕府庁舎(御殿)も出来上がりその年の12月12日、300人を超える家臣たちを中に入れ祝ったと吾妻鑑にある。
鎌倉幕府の話 6-1(2025年6月の掲載稿を再録)
平高望が味う危うさ
平高望の生きた時代と彼が目指した「坂東」について概括を話してきた、こん回から、高望の「冒険」を辿っていきたい。
彼が皇籍を離脱する時、上総に行くと決めた時、旅を始めた時、途中船に乗った時、太平洋の波の上に出た時、上総の低い山々を見た時、船から降りて波が洗う砂を踏んだ時、平高望は野にいる一匹の獣のように自らの危うさを感じていただろう。彼が連れていた一族と郎党たちも暴風雨の中にいる時のようなパニック感を覚えていただろう。
血統の外に出て「血」から解放された。平朝臣上総介高望になった。 とは言えいきなり「介」になれたのはこれまで「血統」をなによりも大事にする皇統の中に彼がいたからだ。青白いただのおじさんが上総介になれるはずもない。高望は血の威力を最大限に活かす!ことは初めから決めていたはずだ。
高望は血統書を持たせ息子たちを坂東の国々(上総、下総、常陸、下野そして武蔵など)に遣り、息子たちを通して高望の血を豪族の娘たちに付けていった。
高望の娘たちも働いた。高望は娘たちを地方豪族に与え血を交えながら細部まで行き届くネットを作ったのに違いない。
目指すのは、米が流通する途中で高級貴族に搾取されていた「土地と生産」の仕組みを断ち切ることだ。土地を開き米を作る農民に利益のすべてが入り国は彼らから直接租税を受け取る仕組みにするのだ。
そういう仕組みにした小集団を多く作り坂東をその集合体にするという考え方だったのだろう。
その考えが実現するためには200年以上の時間が必要だった。それはわずか1ステップを上っただけだったが改革は前に進んだ。源頼朝が坂東の新興地主たちに光を当てた時である。頼朝が最初からそうしようと考えていたとは思えないが結果的にその仕組みとそれを地道に訴えてきた新興地主たちを時代の中に押し出したようである。もちろん新興地主たちは初めからそれを期待した上で頼朝を担いだ。
高望はそういう時代をおそらく無意識に願っていたのかもしれない。彼は入口に立った。多くの不安と危うさを感じていただろう。危うさを拭うためにはコンセプトを確認しながら滝のような汗を流すしかないと思ったに違いない。一所懸命だった。
高望の驚いてばかりの飽きることのない初もの尽くしの旅が始まった。
師走を迎えた鎌倉



円覚寺、明月院、浄智寺、東慶寺、海蔵寺、源氏山公園、長谷寺、妙本寺、
安国論寺、鶴岡八幡宮、 鎌倉宮、瑞泉寺、獅子舞の谷、建長寺、浄光明寺
時期は〜1月下旬まで
浄智寺、海蔵寺、英勝寺、浄妙寺、瑞泉寺、宝戒寺
桜たちは長い夏を謳歌し、いま羽を休めるように静かな季節を迎えている。
由比ヶ浜・材木座海岸の満ち潮引き潮
開催イベントの中止や延期がある可能性がございます。おでかけの際は事前にご確認ください。
<映画上映2025年12月〜>
■アイズ ワイド シャット
12月17日〜21日
監督:スタンリー・キューブリック
出演:トム・クルーズ、ニコール・キッドマン、シドニー・ポラック、トッド・フィールド
■博士の異常な愛情
または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
12月16日、18日、20日、21日
監督:スタンリー・キューブリック
出演:ピーター・セラーズ、ジョージ・C・スコット、スターリング・ヘイドン
【鎌倉文学館】
鎌倉文学館は2023年3月27日から2027年3月31日(予定)で庭園も含め、大規模改修のため全館休館
【鎌倉市鏑木清方記念美術館】
■
企画展
「冬美人 ―押絵羽子板とともに―」
会期:2025年12月5日~2026年1月12日
開館時間:9:00 ~ 17:00
※最終入館は30分前まで
休館日:毎週月曜日(1月12日は開館)、12月29日~1月3日
入館料:一般 300円/小・中学生 150円
【神奈川県立近代美術館 鎌倉別館】
■川口起美雄 Thousands are Sailing
会期:2025年11月1日~2026年2月1日
開館時間:9:30 ~ 17:00
(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(11月3日、11月24日、1月12日を除く)、12月29日~1月3日
入館料:一般 700円/20歳未満・学生 550円/65歳以上350円/高校生 100円
【神奈川県立近代美術館 葉山館】
■若江漢字とヨーゼフ・ボイス
会期:2025年11月15日~2026年2月23日
開館時間:9:30 ~ 17:00
(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(11月24日、1月12日、2月23日を除く)、12月29日~1月3日
入館料:一般 250円/20歳未満・学生 150円/65歳以上・高校生 100円
■没後10年 江見絹子
—1962年のヴェネチア・ビエンナーレ出品作品を中心に—
会期:2025年11月15日~2026年2月23日
開館時間:9:30 ~ 17:00
(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(11月24日、1月12日、2月23日を除く)、12月29日~1月3日
入館料:一般 250円/20歳未満・学生 150円/65歳以上・高校生 100円
■御鎮座記念祭
開催日:12月16日 17:00〜
開催場所:鶴岡八幡宮
■観音会・観音御足参り祈願
開催日:12月18日
・観音会(法要) 10:00〜
・観音御足参り祈願
11:00〜19:30
※受付8:00~19:00
開催場所:長谷寺
観音御足参り祈願志納金:
1000円(授与品あり)
■歳の市
開催日:12月18日
10:00〜20:00頃まで
開催場所:長谷寺門前、長谷寺
■大祓・古神札焼納祭・除夜祭
開催日:12月31日
【大祓】11:00/13:00/15:00
【古神札焼納祭】16:00
【除夜祭】17:00
開催場所:鶴岡八幡宮
■除夜会・万灯祈願会
開催日:12月31日
・除夜会 23:45頃〜
・万灯祈願会 23:00〜
開催場所:長谷寺
開催場所:長寿寺(山ノ内1520)
開催日:2025年10月3日~12月7日
10月3日~11月22日 金土日及び祝日
11月23日~12月7日 毎日
10:00~15:00(雨天中止)
拝観料:300円
■まんだら堂やぐら群 限定公開
開催場所:逗子市小坪7丁目
国史跡「名越切通」内
開催日:2025年10月18日~12月14日の土日月祝
10:00~15:00 ※入場は5分前まで
■紅葉特別参拝
開催場所:覚園寺
開催日:2025年11月28日~12月10日
9:00~19:00(雨天中止)
入山料:大人 500円、小・中学生 200円
■秋の夜間特別拝観
開催場所:長谷寺
開催日:2025年11月22日~12月7日
日没~19:00(19:30閉山)
拝観料:大人 400円、小学生 200円









