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広島 平和記念公園

 
 
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世界中の全ての人々が訪問すべきだ


写真ある男の「影」
核廃絶を訴え、2009年にノーベル平和賞を受賞したバラク・オバマ米国大統領が5月27日、広島に来る。彼は真っ先に原爆資料館に行くだろうか。そして、そこにある1945年8月6日の「現実」は見るだろうか。
1945年8月6日、朝、晴れ。ある男性が花崗岩で造られた銀行の入口そばに座っていた。開店を待っていたらしい。8時すぎ、空襲警報。またかとその男性が思ったかどうか。その一瞬、後にそれを体験し生き残った人が「ピカッと光ってドンと鳴った」という。そして、その一瞬ののち男性はそのすべてが溶けた。らしい。まわりにいた人たちも溶けた。だから溶けたことを証言する人はいない。が、もたれかかった花崗岩の壁に男性が存在していた証拠が残った。男性の体が「ピカドン」を遮り、花崗岩のそこだけが溶けず、元の花崗岩の色が残り、「影」になったのだ。広島の人々はいろいろにこの「影」を語り継いだ。
写真 「影」は原爆資料館に展示されている。大統領はその「影」を見るだろう。そして、何ごとかを話すだろう。話は世界の人々に語り継がれる。(記事2016.5.15)
左記写真はオバマ大統領が自ら折り、広島市に贈られた折り鶴。現在、平和記念資料館に展示されている(提供/広島平和記念資料館)
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