栃木県 那須




緑の王国・那須MAPが新しくなりました

シラサギ
巣をつくるのかなと思って2-3日見ていた。が、結局彼(?)は巣をつくらなかった。
巣をつくるのかなと思って2-3日見ていた。が、結局彼(?)は巣をつくらなかった。
ジパング色に稔る稲田
8月の初め、一斉に花を咲かせ受粉した稲はすこしづつゆっくりと育った。この時間帯は大量の水が必要という。那須は水が豊富で雨が降らない時はポンプで汲み上げ貯めた水を使う。
稲の実は大きく硬くなり田んぼはジパング色になってきた。
台風や大雨がなければ良作が期待できる。
那須高原


一番高いのは那須茶臼岳、標高1915m。
登山口に近い鹿の湯、殺生石あたりがおよそ800m,鹿の湯は芭蕉もつかったという。奥の旅の英気を養ったのだろう。
坂を下って、那須連山をはちまき状に巻くグリーンラインがおよそ500m。この道あたりから上が那須高原だ。夏でも涼しいリゾート地だ。
那須は牛を育て乳をしぼって売る牧畜業が盛んだ。「関東」の大消費地を背景にして大きく成長し那須ブランドもできた。
那須はお米を作る稲作農家が多い。水田はかなり広く「緑の王国 那須」を支えている。町自慢の道、りんどうラインは緑の王国の中を走っており気持がいい。
田植えをしたあと緑が輝く6月7月、花を咲かせたあと色が淡くなり次第にジパング色に変貌していく8月からの稲田の色は人をワクワクさせ人は活気づく。

那須の白い雲
那須の雲は白い!
真綿色をしていて清々しい。雲を汚す分子が少ないのだろう。
雲はもくもくと盛り上り入道雲になる。時には風に飛ばされ筋雲になる。陽が当った時にはその表情を変えてそれもまた好もしい。
那須の空は日がな一日見ていても飽きない。
![]() 東の空に入道雲 |
![]() 夕風にのる雲 |
![]() 那須連山に湧いた入道雲 |
![]() 夏の入日 |
夏の終りから初秋に咲く花
