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栃木県 那須野

 
 
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那須野が原

「Green Paradise・緑の王国 那須」 
那須は緑の王国といっていい。すみずみまで緑が広がる那須の大地は「Green Paradise」という本質をもっている。このコンセプトワードをテーマとして那須を紹介していきたい。
「Green Paradise・緑の王国 那須」は2つのゾーンに分かれている。
即ち、①南北に通る平均標高400mの東北自動車道を基準としてその上に広がる高原と森を「那須高原」と呼び、②その線から下、標高250mくらいまでに広がる田んぼ、畑、牧場、小さな森などを「那須野が原」と呼びたい2つのゾーン。
那須高原のてっぺんは1915mの茶臼岳、そこから約1000m下がると温泉神社、鹿の湯があり元湯の町になる。そこまで下る間にいくつかの温泉が湧き出して人気にもなっている。さらに下げて標高600m~700mくらいの高さには横に広げて開発されたゾーンがあり瀟洒な別荘が並んでいる。建物が緑の中に沈み静かな癒しのゾーンになっている。新興エリア。
7世紀に那須国造が赴任したことを示す石碑や大きな前方後円墳が実存する大田原の町の北に続く「那須野が原」と呼ぶゾーンは那須の歴史を背負ってきたエリアといえる。
そして以上の2つのゾーンを合わせた那須全体を③「那須野」と呼びたい。これまで那須全図と無粋に呼んできた。時間を掛けて頻繁に紹介することで馴染ませていきたい。 


「特報・茶臼岳の2022年」

富士山を多くの日本人が「きれいダナ」と思っているように「那須・茶臼岳」を見る人も「きれいダナ」と思っている。TV番組に富士山が映し出されれると「ふじさん!」と口に出すように、「那須・茶臼岳」がTVに映ると「あっあっ」と声に出る。
ただ富士山はall japan、那須・茶臼岳はlocal。見た人のうちの20%くらいはあっあっではなく「茶臼岳だ」っと言わせたい。
那須連山の主峰・茶臼岳は煙を吹いている活火山で人によって那須岳とも呼ぶ。標高は1915m。見上げると右手前に小さな火口がありアクセントになっている。北側の尖った山容を見せるのは朝日岳。標高1896m。
2021年の秋から撮ってきた茶臼岳の画像が3000枚をはるかに超えた。これから腰をいれて那須野を紹介しようといういま茶臼岳の1年をまとめた。  

           
20211021初雪が降った茶臼岳
20211021初雪が降った茶臼岳

茶臼岳の1年
2021年10月21日初雪

那須連山に雪雲がかぶさった日がつづきそろそろかなと思っていたら、風で雲が押し上げられその間から初雪の茶臼岳が顔を出した。


20211214茶臼岳
20211214茶臼岳

2021年12月14日
雪化粧をした茶臼岳

那須野には溜池が多い。水を汲み上げるため(と思われる)のモーターがそれぞれに付けられていて田植えのころ池は満杯になる。この画像は冬枯れの那須野が原と溜池越しに見た那須連山である。
2022年になって本格的に雪が降りはじめ標高1500mから上は雪におおわれた。富士山もそうだが雪は山肌のくぼみや小さな火口を浮かび上がらせ楽しませてくれる。

20220218那須
20220218那須

2022年1月1日
那須の正月は雪

正月元旦は雪。4、5cmほど積もったろうか。
昼前から太陽が出てひかる白銀がまぶしい。
山は雪雲に覆われたままで茶臼岳は顔を出さない。


2022年2月茶臼岳
2022年2月茶臼岳
20220502那須連山
20220502那須連山

20220216那須連山
20220216那須連山

2022年2月16日
那須連山の晴れ姿

スカッと晴れた空に浮かぶ那須の山々。スキー場も見える、
3か月ほど休ませた田んぼは1回目の田おこしが終りシンとしている。


20220408茶臼岳
20220408茶臼岳

2022年4月8日
桜影にみる茶臼

那珂川沿いに鳥野目河川公園、河畔公園が1kmほどつづき河岸段丘をあがると黒磯公園がある。広くて見通しがよく桜が咲くころその影から遠く茶臼岳・那須連山が望める。

20220502那須連山
20220502那須連山

2022年5月2日
若芽が吹き出し残雪が溶けて
涼しげな那須連山

木々が芽吹き小さな芽が開いていく季節だ。那須連山も主役でなくなる。


20220626夏の雲が涌く
20220626夏の雲が涌く

2022年6月26日
夏雲がわく 

地域の若者が稲の大分育った田んぼの中でマルシェを開くという。見学に出かけた。田植えを終えてから1ヵ月半。根を張って風にゆれる稲はたくましくエロチックだった。

20220731茶臼岳
20220731茶臼岳

2022年7月31日
稲の勢いにつられて顔をだす茶臼岳

稲に花芽ができていて葉の先が膨らんでいる。10日ほどすれば花が咲く。大雨が降らないように、大風が吹かないようにと祈る。


20220811雷雲の中
20220811雷雲の中

2022年8月11日 積乱雲
最近の天気予報は「1時間に50mlの雨が降る可能性があり落雷も予想されます。厳重な注意をしてください」というアナウンスが多い。モクモクと盛り上がる積乱雲が絵本に描かれ大きな蕗の葉を傘代わりにして雨宿りという風情はなくなった。
晴れた日は熱中症に注意!といわれホッとする間もない。危険な社会に住んでいるんだと思う。子供たちの頭の中はどういう風になっているのかと心配になる。

2022年9月11日 稲穂が垂れ天高く秋風が吹く 

20220911那須
20220911那須
最近分かったことがある。「天高く馬肥ゆる秋」という時の「高い天」は天がずーっと高くなったのではない。上空が霞にもやっている春、湿って重い空気が空を覆い天を見えにくくしている夏。そんな季節に抜けるような高い天が見えることはないのだ。秋の鰯雲は実際にずっともっと高い※ところにあり、脳が夏雲と時間差で比較、「秋の天は高い」と判断し天高くとつぶやくのではないか。
※チェック。積乱雲の高さは10kmを超え時には成層圏まで達する。鰯雲は5km~15km、鱗雲は5km~13kmの高さだという。が、積乱雲はだいたい大地に足をつけて盛り上がっていくため「高さ感」は鰯雲の方が上なのではないか。すくなくとも那須の空はそうだ。信州北部木島平、北海道北部音威子府のJRホームから見上げた秋の天もそうだった。空気が澄んでいて空の抜け方がよい。この稿では、今後事あるごとに調べることとして現状では「高さ感」は鰯雲の方が上という結論にしておきたい。


20221001余笹川に架かる橋の上から那須連山
20221001
余笹川に架かる橋の上から那須連山

2022年10月1日
余笹川の上の那須連山

2022年の8月のお天気。ほとんど毎日が雨模様で洗濯物がカラッと乾いた日は5日くらいだった。(4号線と東北自動車道に挟まれたエリアあたりでは)7月下旬にいきなりひぐらしが鳴きアブラゼミはとうとう鳴かなかった。
9月の下旬から10月11月と晴れる日が多くなった。紅葉が目立ってきれいになった。今年の那須野の紅葉は当りだ。
余笹川は増水することもなく穏やかだった。秋の流れの中で20cmほどの魚がキラッと光っていた。行カエ那須連山はゆったりと横たわっている。




20221002流れてくる鱗雲
20221002流れてくる鱗雲

2022年10月2日
秋の風が吹く空に鱗雲

天の高いところを鱗雲が団体でまとまって渡っていく。鱗は1つ1つでは行かない。いずれも高積雲に属す雲で高いところをいくのだという。
鰯の群れに鯖を投げ入れると鰯がびっくりして空間ができるというが、それを連想するような変った形があった。なんだろう。※今後の研究課題とさせてください。


20221114 荒野越しの那須連山
20221114 荒野越しの那須連山

2022年11月14日
色づく那須の荒野

これから葉が落ちると那須の荒野はまさに荒野になる。誰かを待っているように木株や溶岩がごろごろしている。この荒野はいつごろできたのか。開墾に従事した人たちに聞いてみたい。
いまも多くの木が切り倒され不定形な荒野ができている。が、いずれにしても荒野は紅葉していた。来春また花が咲く。


 

那須野をあるいた松尾芭蕉(1)
芭蕉 元禄2年(1689年)旧暦4月16日、現在の5月中旬、長く世話になった黒羽大関藩家老宅を立ち余瀬、野間を経て高久まで芭蕉は来た。黒羽から高久まではゆるやかな登りできつくはない。曾良の日記に元禄二年孟夏とある。どこで休みどこで昼飯をつかったか。夕暮れになって高久の庄屋角左衛門の家にはいった。
高久の庄屋角左衛門の家は現在、「ここですよ」と看板が出ているが道からは視認できない。
翌17日は雨だった。那須鹿の湯までは坂道であり彼らは角左衛門宅にもう一泊している。
正保元年(1644年)、松尾芭蕉は伊賀上野に生まれた。1644年は三代将軍家光の時代。大陸では万里の長城を超えたヌルハチが清国を建て中国全土を制圧した年である。
伊賀上野は伊勢津藩を治める藤堂氏によって幕末まで統治されている。
芭蕉はこの頃藤堂蝉吟グループに入り松尾宗房という名で俳諧にデビューしている。そして、寛文2年(1672年)29歳の時江戸に下ったという。

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