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神奈川 鎌倉・北鎌倉

 
 
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爽やかな風が吹く由比ヶ浜


20241002鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮
鎌倉幕府のこころを支えていた八幡神を祭る神社。
京の石清水八幡宮を勧請した社で、頼朝が現在の位置に移すまでいま元八幡宮がある場所に鎮座していた。
浅草浅草寺を造った宮大工を招いたと吾妻鏡にある。

鎌倉幕府の語 第3回その1
登庁する頼朝とその19人
1180年12月12日、新築された幕府兼御所を祝う儀式が行われた。
馬に乗った頼朝、さらに19人の側近たちが続いた。頼朝の左右を固めた加々美長清と毛呂季光、先頭を行く和田義盛、末尾を締める畠山重忠らは、頼朝がこれまで頼りにしてきた武士であり、またこれからを頼む武士たちであったろう。
その二代かそれ以上前の当主が京を捨て坂東に土着した武家たちであった。公卿であることを止めて流れてきたものもいる。もちろん名もなく貧しい開墾者から身を起したものもいただろう。この日出仕した武士は311人いた。
彼らは勃興する新興地主たちのリーダー役を担っていたはずであり、その地域の領主に成りあがっていく。
ところで19人の中には平氏を名乗る武士がいた。平氏は坂東に広く深く根を張っていた集団で際立った存在だったようである。6グループ延べ9人いた。※平氏のことは次号、「その2」で話したい。

11801212に幕府に入る馬列 馬列は19人。その氏名は以下(吾妻鑑による)/先頭は和田義盛ついで頼朝、その左加々美長清、右毛呂季光。その後北条時政、義時、足利義兼、山名義範、千葉常胤、胤正、胤頼、安達盛長、土肥実平、岡崎義実、工藤景光、宇佐美助茂、土屋宗遠、佐々木定綱、盛綱末尾に畠山重忠。イラストでは主要な5人を取り上げた

10月のおすすめ 東慶寺

間もなく紅葉するだろう木々が繁る森に東慶寺は埋まっていた。参拝する人が少なくて爽やかな空気が流れていた。

20241002暖かな東慶寺
20241002暖かな東慶寺
20241002祈る東慶寺
20241002祈る東慶寺

10月上旬の鎌倉 よく晴れて気持のいい午后だった

極楽寺坂切通しに秋

20241002極楽寺 本堂前に咲く彼岸花
20241002極楽寺 本堂前に咲く彼岸花
20241002成就院参道の白萩
20241002成就院参道の白萩

よく晴れて気持がよかった。彼岸花がまだ残っており、萩が盛っていた。

二ノ鳥居

20241002二ノ鳥居
20241002二ノ鳥居

山茶花が咲き始める妙本寺

20221020妙本寺境内山茶花
20221020妙本寺境内山茶花

海蔵寺山門前で咲く竜胆

20221020海蔵寺竜胆
20221020海蔵寺竜胆

瑞泉寺境内の一等地に咲く秋明菊

20221020瑞泉寺シュウメイギク
20221020瑞泉寺シュウメイギク


鎌倉の英雄たち

鎌倉の英雄たち 毛利氏	畠山重忠	北条義時	後白河法皇	源頼家 源実朝 藤原秀衡 源義経 静御前 平敦盛 建礼門院 平将門 島津氏 源頼朝 秩父党 平重盛 平維盛 上総介広常 千葉常胤 平清盛 大江広元 西行 北条早雲 源義朝 三浦義明 梶原景時 比企能員 和田義盛 土肥実平北条時政 北条政子



鎌倉を全部楽しむ

中秋の鎌倉

20241002浄智寺
20241002浄智寺
20241002段葛
20241002段葛

鎌倉のハギ
宝戒寺、海蔵寺、浄光明寺、鶴岡八幡宮、瑞泉寺、東慶寺、浄智寺、成就院、
極楽寺、高徳院(鎌倉大仏)
宝戒寺の萩は、白い花が咲きます。


鎌倉の百日紅
宝戒寺、浄妙寺、高徳院、長谷寺、極楽寺、本覚寺、本興寺、来迎寺、
補陀洛寺、光明寺、妙隆寺

20220822本覚寺
20220822本覚寺
20220822極楽寺
20220822極楽寺


鎌倉のコスモス
東慶寺、海蔵寺

鎌倉のシュウカイドウ
浄智寺、光則寺、御霊神社

鎌倉のシュウメイギク
東慶寺、浄智寺、海蔵寺、浄妙寺、瑞泉寺

鎌倉薪能

写真 鎌倉薪能は10月の人肌が恋しくなる夜寒の中、鎌倉宮の境内で厳かにおこなわれる。玄妙な雰囲気がただよい、席について見ていると陶酔感が襲ってくるという。鎌倉宮は後醍醐天皇による建武の新政の実現に力を注いだ護良親王を祭神とする。明治天皇が造営を命じたもので、社殿の向うの小高い森の雰囲気がいいお宮である。写真提供:鎌倉市観光協会



鶴岡八幡宮12ヶ月

20241002段葛
20241002段葛
10月の段葛
海からの風が吹き通る段葛。風に押されるように八幡様にお詣りする人が絶えない。

由比ヶ浜12ヶ月

由比ヶ浜・材木座海岸の満ち潮引き潮  気象庁の潮位表へ

20241002由比ヶ浜
20241002由比ヶ浜
20240625材木座海岸
20240625材木座海岸

開催イベントの中止や延期がある可能性がございます。おでかけの際は事前にご確認ください。

特別公開

■オクトーバーフェスト KAMAKURA2024
開催場所:鎌倉市役所 駐車場
開催日:10月5日 11:00~20:00
    10月6日 10:00~19:00

■人形供養
開催場所:本覚寺
開催日:10月6日 12:30~
※供養代は有料です

■絵筆塚祭
開催場所:荏柄天神社
開催日:10月6日 13:00~

■第66回鎌倉薪能
開催場所:鎌倉宮
開催日:10月11日
※鎌倉薪能観覧には事前のチケット購入が必要です

■十夜大法要
開催場所:光明寺
開催日:10月12日~14日

■かまくら「長谷の市」
開催場所:長谷寺周辺
開催日:10月20日 8:00~16:00
※雨天中止(スタンプラリーのみ実施)

■文墨祭
開催場所:白旗神社(鶴岡八幡宮境内)
開催日:10月28日 10:00~

川喜多映画記念館企画展

【特別展】「<女優>から<妻>へ
ー生誕100年 高峰秀子という生き方」

2024年10月5日~2025年1月13日
休館:月曜日(10月14日、11月4日、1月13日は開館)、10月15日、11月5日、12月29日~2025年1月3日
料金:一般400円/小・中学生200円

<映画上映2024年10月〜>
■カルメン純情す
10月14日、16日、18日、20日
監督・脚本:木下惠介
共演:小林トシ子、若原雅夫、淡島千景、三好栄子、東山千栄子

■二十四の瞳
10月14日、17日、19日、20日
監督・脚本:木下惠介
共演:月丘夢路、小林トシ子、田村高廣、笠智衆、夏川静江

■喜びも悲しみも幾歳月
10月29日、30日、11月1日、3日
原作・監督・脚本:木下惠介
共演:佐田啓二、田村高廣、有沢正子、中村賀津雄、桂木洋子、三井弘次

■永遠の人
10月29日、31日、11月2日、3日
監督・脚本:木下惠介
共演:佐田啓二、仲代達矢、乙羽信子、石浜朗、加藤嘉

施設公開

■長寿寺特別拝観
開催場所:長寿寺(山ノ内1520)
開催日:2024年10月4日~12月7日
10月4日~11月22日 金土日及び祝日
11月23日~12月7日 毎日
10:00~15:00(雨天中止)
拝観料:300円

■まんだら堂やぐら群 限定公開
開催場所:逗子市小坪7丁目
     国史跡「名越切通」内
開催日:2024年10月19日~12月16日の土日月祝
10:00~15:00 ※入場は5分前まで

■吉屋信子記念館 一般公開
開催場所:吉屋信子記念館
開催日:10月、11月の土日、
10月、11月の1日~3日
10:00~15:45

■旧川喜多邸別邸 (旧和辻邸)一般公開
開催場所:旧川喜多邸
     (鎌倉市雪ノ下2丁目)
開催日:2024年10月12日、13日
    10:00~16:00
一般公開:無料
特別公開:大人400円、小中学生100円

■吉屋信子記念館 一般公開
開催場所:吉屋信子記念館
開催日:10月、11月の毎週土曜日及び日曜日
・10月、11月の1日~3日
10:00~15:45

展覧会

【鎌倉文学館】
鎌倉文学館は2023年3月27日から2027年3月31日(予定)で庭園も含め、大規模改修のため全館休館

【鎌倉市鏑木清方記念美術館】
■企画展
「日本画できるまで
― 鏑木清方の制作風景 ― 」
会期:2024年8月31日~10月22日
開館時間:9:00 ~ 17:00
※最終入館は30分前まで
休館日:毎週月曜日(9月16日、9月23日、10月14日は開館) 9月17日、9月24日、10月15日
入館料:一般 300円/小・中学生 150円/鎌倉に通学する小学生~大学生 無料

【神奈川県立近代美術館 鎌倉別館】
■ゴヤ版画『気まぐれ』『戦争の惨禍』
会期:8月1日~10月20日
※展示替えあり
開館時間:9:30 ~ 17:00
(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜(8月12日、9月16日、9月23日、10月14日を除く)
入館料:一般 250円/20歳未満・学生 150円/65歳以上・高校生100円