栃木県 那須
田に水が入り始めると、オス蛙がメスを呼ぶ声が田の土の中から聞こえてくる。
充分に水が入る頃と声が違う蛙も鳴き始める。
動画の音声をオンにして蛙の声をお楽しみください。
2024年 那須の森、林と田んぼに新しい緑が戻ってきた。
空を見上げても緑なのだ。
2月に暖かい日があり、3月になって冷えた日があったからか今年の那須はたくさんの種類の花がたくさん花を咲かせた。スイセン、山桜、タンポポ、菜の花。
あの木に咲いてる花はプルーンだ
散歩の途中、時々会うお婆ちゃんが「あれはプルーンの花だよ」と。
えーあれは桜でしょ、「花びらをよく見てごらん。昔、長野の苗木屋さんが送ってきたのよ」と。
竹林が多い那須
那須は立派な孟宗竹が繁る竹林が多い。
毎年立派なタケノコがでてきて直径10㎝を超える竹になる。
あまり食べられないようで、タケノコはそのまま大きくなっていく。
倒木に咲いたすみれ
日本にすみれの種類がどのくらいあるのか分からないが、那須にも花びらの形、大きさの異なるすみれがたくさん咲く。
花にスマホをかざすとその名を教えてくれるアプリが答を出せないすみれもある。無料だからしょうがないのかも知れないがそんな時はちょっと悔しい。
那須連山 3月になって雪の降る日が多く美しい雪山が楽しめた。 しかし、大まかに言って去年より雪は少なく、しかもこの頃の気温の中、残雪がいつまで楽しめるか、と心配。 |
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那須に咲く山桜 今年は山桜がよく咲いてくれて「おや?あんなところに桜が!」というシーンが多かった。随分得した気分であった。 山桜は背が高く、風に運ばれてくる花びらが可憐でかわいい。 |
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那須のすべての木が芽を吹く 背の低い灌木は発芽のときから緑の濃い葉をみせる、背の高いどんぐりなどは小さな毛で包まれたように見える薄い緑の葉。 葉が出る前に花が咲く桜や梅は柔かい葉を出す。 背の高いブナ系の木々が緑の芽を噴き出すような風情がいい。 |