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東京アートニュース

 
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《怒り熊》1964年、(一財)前田一歩園財団蔵

《怒り熊》1964年、(一財)前田一歩園財団蔵

木彫り熊の申し子 藤戸竹喜 アイヌであればこそ
会場:東京ステーションギャラリー
会期:7月17日(土)~9月26日(日)
※入館券は日時指定の購入制(ローソンチケットで販売)
休館日:7月19日、8月10・16・23日、9月6・13日
開館時間:10:00~18:00、金曜10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202107_fujito.html

北海道美幌町でアイヌ民族の両親のもとに生まれ、旭川市で育った藤戸竹喜は、木彫り熊の職人だった父親の下で12歳の頃から熊彫りを始め、やがて阿寒湖畔に移り住み、この地で才能を開花させて、数多くの木彫作品を生み出した。
藤戸竹喜の作品の特徴は、大胆さと繊細さ、力強さと優しさといった、相反するものが同居していることにある。一気呵成に彫り進められる熊や動物の姿は、まるで生きているかのように躍動し、旺盛な生命力を感じさせる一方で、仕上げに行われる毛彫りは細密で、硬い木であることを忘れさせるような柔らかな質感を生み出している。
34歳の時に依頼されて観音立像を制作したことが、藤戸の制作の大きな転機となり、熊だけではなく、人物、狼や鹿、海洋生物など、様々なモチーフが、藤戸の手によって命を吹き込まれ、木の中から彫り出されていった。特にアイヌ民族の先人たちの姿を等身大で彫った作品群は、精緻な写実的描写の中に、威厳に満ちた存在感を示している。 本展は、その初期から最晩年にいたる代表作80余点によって、この不世出の木彫家、藤戸竹喜の全貌を紹介する、東京での初めて機会となる。

《全身を耳にして》(部分)、2002年、鶴雅リゾート㈱蔵
《全身を耳にして》(部分)、2002年、鶴雅リゾート㈱蔵
※無断転載禁止

新型コロナウィルス感染防止にともない、展覧会は中止になる場合があります。
また、入場人数の制限や、入場券・日時指定券が必要な場合もありますので、必ず公式サイトでご確認ください。


東京

MOMATコレクション特別編 ニッポンの名作130年
会場:東京国立近代美術館
会期:6月1日(火)~9月26日(日)
休館日:月曜(7月26日、8月2日、8月9日、8月30日、9月20日は開館)、8月10日(火)、9月21日(火)
開館時間:10:00~17:00、金・土曜は10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20210525/

近代から現代に至る約130年の日本美術の流れを、珠玉の名作ばかり約250点の作品でたどる展覧会。
横山大観《生々流転》をはじめ、8点の重要文化財を公開するほか、藤田嗣治や東山魁夷など、何人かの巨匠について部屋ごとに特集を組んでいる。また、「岸田劉生と萬鉄五郎」、「安井曽太郎と梅原龍三郎」、「横山大観と竹内栖鳳」など、二人の作家を対比的に紹介する部屋にも注目したい。

  • 安井曽太郎《金蓉》1934 年
    安井曽太郎《金蓉》1934 年
    ※無断転載禁止

特別展「THE北斎 ―冨嶽三十六景と幻の絵巻―」
会場:すみだ北斎美術館
会期:7月20日(火)~9月26日(日)
前期・7月20日(火)~8月22日(日)
後期・8月24日(火)~9月26日(日)
※前後期で一部展示替えあり
休館日:月曜(8月9日・9月20日は開館)、8月10日、9月21日
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
https://hokusai-museum.jp/thehokusai2021/

すみだ北斎美術館が所蔵する二大名品「冨嶽三十六景」シリーズと、開館記念展で約100年ぶりの再発見として話題となった幻の絵巻「隅田川両岸景色図巻」を中心に、人気の高い北斎作品約100点を前期・後期にわけて展観する。
今回はじめて「冨嶽三十六景 山下白雨」のバージョン違いを並べて展示し、北斎の錦絵「桜に鷹」等の版木を使用した火鉢を初公開するなど、見どころ満載の展覧会だ。

  • 葛飾北斎「隅田川両岸景色図巻」新吉原での遊興の様子(後期展示)すみだ北斎美術館蔵
    葛飾北斎「隅田川両岸景色図巻」
    新吉原での遊興の様子(後期展示)すみだ北斎美術館蔵
    ※無断転載禁止

アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人
会場:森美術館
会期:4月22日(木)~2022年1月16日(日)
会期中無休
開館時間:10:00~22:00(最終入館は21:30)
※火曜のみ17:00まで(最終入館は16:30)
www.mori.art.museum

政府による緊急事態宣言発令を受け、 新型コロナウイルスの感染予防および拡散防止のため、以下のとおり臨時休館いたします。
■森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
【臨時休館期間】2021年4月25日(日)〜当面の間
※森美術館休館延長に伴い、「森美術館 ショップ 53」も休業延長いたします。

■森美術館 ショップ(六本木ヒルズウェストウォーク3階)
※一部エリアのみ、5月19日(水)より時間短縮にて営業再開

  • アンナ・ボギギアン
《制度 vs 大衆》
2019年
展示風景:「正方形、線と定規」パリ国立高等美術学校 2019年
撮影:Nicolas Brasseur
※参考図版
    アンナ・ボギギアン 《制度 vs 大衆》  2019年
    展示風景:「正方形、線と定規」
    パリ国立高等美術学校 2019年
    撮影:Nicolas Brasseur  ※参考図版
    ※無断転載禁止

GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?
会場:東京都現代美術館
会期:7月17日(土)~10月17日(日)
休館日:月曜(8月9日、9月20日は開館)、8月10日、9月21日
開館時間:10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
https://genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp/

1960年代からつねに第一線で活躍し、日本を、そして世界を魅了し続けてきた、アート界のレジェンド、横尾忠則の、60年以上にわたる創造の全貌を目の当たりにすることができる集大成の展覧会。
本人の総監修により、構成を根本的に見直すとともに、去年から今年にかけて描かれた新作を含めて、200点以上の作品が新たに加わり、500点以上の作品が出品される。

  • 横尾忠則《T+Y自画像》2018年 個人蔵
Tadanori Yokoo, T+Y Self-portrait, 2018 Private Collection
    横尾忠則《T+Y自画像》2018年 個人蔵
    Tadanori Yokoo, T+Y Self-portrait,
    2018 Private Collection
    ※無断転載禁止

生誕111年 赤羽末吉展 日本美術へのとびら
会場:ちひろ美術館・東京
住所:東京都練馬区下石神井4-7-2
会期:6月19日(土)~9月26日(日)
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)
開館時間:10:00~16:00(最終入館は15:30)
https://chihiro.jp/tokyo/exhibitions/67277/

50歳のときに最初の絵本『かさじぞう』を墨絵で描き、日本の絵本に新風を吹き込んだ赤羽末吉。それ以後、絵本の主題にふさわしい表現を求めて日本の伝統的な美術を研究し、独自の解釈で絵本に取り入れた。本展では、赤羽末吉の絵画表現に着目し、子どもたちに開かれた日本美術のとびらともいえる絵本を紹介する。

  • 赤羽末吉 『源平絵巻物語 第五巻 ひよどりごえ』(偕成社)より 1971年/1979年
    赤羽末吉『源平絵巻物語 第五巻 ひよどりごえ』(偕成社)より
    1971年/1979年
    ※無断転載禁止

秋田

あはひのクニ あやかしのクニ
~ふくしま・東北の妖怪・幽霊・怪異~

会場:福島県立博物館
住所:福島県会津若松市城東町1-25
→会津若松MAPへ
会期:7月17日(土)~9月26日(日)
前期・7月17日~8月15日
中期・8月17日~9月5日
後期・9月7日~9月26日
※会期中展示替えあり
休館日:月曜(8月9・20日は開館)、9月21日
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
https://general-museum.fcs.ed.jp/page_exhibition/special/2021summer

東北の入口であり、中央からみれば歴史的・文化的に「こちら」と「あちら」の境界の場所である福島。 本展では、福島が「こちら」と「あちら」の間にある「あはひ(=間)のクニ」であり、それゆえに妖怪や幽霊の出現する「あやかしのクニ」であると捉え、福島県内の様々な怪異・妖怪・幽霊に関する資料を中心に展示し、福島・東北の人々が抱いてきた異界や死への恐れ、不安、好奇心の現れ方を紹介する。

  • 妖怪像 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)蔵
    妖怪像
    湯本豪一記念日本妖怪博物館
    (三次もののけミュージアム)蔵
    ※無断転載禁止

千葉

日常のあわい
会場:金沢21世紀美術館
住所:石川県金沢市広坂1丁目2-1
→金沢MAPへ
会期:4月29日(木)~9月26日(日)
※まん延防止等重点措置適用に伴い、展覧会休止中
休館日:月曜(9月20日は開場)、9月21日
開館時間:10:00~18:00、金・土曜10:00~20:00(観覧券販売は閉場の30分前まで)
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1788

新型コロナウイルス感染症の世界的流行や、地震や台風などの自然災害をはじめとする様々な出来事により、刻々と姿を変えてゆく慣れ親しんだ暮らしや風景。
本展では、変容していく日々においても変わらずに発揮される人々の創造性や、変化の渦中で揺れ動く心の機微、変化の中にあっても受け継がれていくものを捉えた作品を通じて、「日常」と「非日常」のあわいにある「現在」を見つめ直す。

  • 岩崎貴宏《リフレクション・モデル(テセウスの船)》2017年 金沢21世紀美術館蔵
©Takahiro Iwasaki, Courtesy of ANOMALY
    岩崎貴宏
    《リフレクション・モデル(テセウスの船)》
    2017年 金沢21世紀美術館蔵
    ©Takahiro Iwasaki, Courtesy of ANOMALY
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京都

若冲と近世絵画展
会場:相国寺承天閣美術館
住所:京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701
→京都御所・二条城MAPへ
会期:Ⅱ期 8月1日(日)~10月24日(日)
会期中無休
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
https://www.shokoku-ji.jp/museum/exhibition/jakuchu/

相国寺と深いかかわりのある京の絵師たちの絵画を中心に展示。
第一章では、伊藤若冲の「釈迦三尊像」などの作品を通じ、相国寺の僧侶と絵師たちの交流の軌跡を追う。特に、京都に大きな爪痕を残した「天明の大火」関連の資料と、その後に再建された相国寺方丈を彩った、原在中による杉戸絵は見どころだ。
さらに第三章では、相国寺派寺院を彩ってきた絵師たちの個性あふれる名品のうち、鹿苑寺からは伊藤若冲の重要文化財、鹿苑寺大書院障壁画五十面を、そして慈照寺からは与謝蕪村の描いた方丈上官之間の障壁画「山水人物図」が披露され、池大雅や円山応挙など、18世紀の京都画壇を彩る絵師達の画技もあわせて見ることができる。

  • 《釈迦三尊像》伊藤若冲筆 三幅 絹本著色 江戸時代 明和二年(一七六五) 相国寺蔵
    《釈迦三尊像》伊藤若冲筆
    三幅 絹本著色 江戸時代 明和2年(1765) 相国寺蔵
    ※無断転載禁止

Viva Video! 久保田成子展
会場:国立国際美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
会期:6月29日(火)~9月23日(木)
休館日:月曜(8月9・20日は開館)、8月10日
開館時間:10:00~17:00、金・土曜10:00~20:00(入場は閉館の30分前まで)
https://www.nmao.go.jp/events/event/kubota_shigeko/

新潟に生まれ、ニューヨークを拠点に活躍したヴィデオ・アートのパイオニア、久保田成子の個展。 映像と彫刻を組み合わせた「ヴィデオ彫刻」で知られる久保田の、復元されたヴィデオ彫刻のほか、本人によって保管されていたドローイング、資料などを中心に、国内美術館の所蔵品や本人の遺族からの借用品を含め、初公開資料を多数展示する。
代表作の「デュシャンピアナ」シリーズをはじめ、ヴィデオ彫刻、映像作品、それらのためのスケッチやアーカイヴ資料などにより、久保田の仕事を展覧することができる。

  • 《スケート選手》1991-92 年
久保田成子ヴィデオ・アート財団蔵
(新潟県立近代美術館での展示風景、2021 年)撮影:吉原悠博
© Estate of Shigeko Kubota
    《スケート選手》1991-92 年
    久保田成子ヴィデオ・アート財団蔵
    (新潟県立近代美術館での展示風景、2021 年)
    撮影:吉原悠博
    © Estate of Shigeko Kubota
    ※無断転載禁止




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