東京 上野
順番をまつスズメ
ハス池に浮かぶ辯天堂
ハスを抜いたスペースには魚もやってくるらしくシラサギがきて小魚を啄ばんでいる。春先の風物詩になっているのである。
伝西郷隆盛(7)
岩倉使節団(Iwakura Mission)
廃藩置県と一連の行政財政改革が一段落した1871年の秋、イギリス、ドイツなどの西洋先進国と1876年に建国100年を迎えるアメリカ合衆国(以後USA) を訪ねようという西方見聞の旅が企画さた。不平等条約の改正と海外視察をミッションとした。期間は1871年12月~1873年9月。岩倉具視、大久保利通をリーダーとする旅だった。
全権委任状を忘れ、途中、日本に引き返したりそのまま訪問先に留り留学生活を始めたりとさまざまであったが、日本近代化の原点を創った人たちの楽し気で有意義な旅であったのだろう。
使節団107名は蒸気船に乗り込み横浜を出発、1872年春にサンフランシスコに着いている。最初の訪問国はUSAで大陸を横断しワシントンDCではグラント大統領に会っている。その後大西洋を渡りヨーロッパの国々を訪ねた。イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、ロシア、デンマーク、スウェーデン、イタリア、オーストリア、スイスだったという。いずれも国の繁栄と生き残りをかける戦いを繰り返している国々である。使節団が去ったのち滅亡した国があり大繁栄した国もあった。国を統治運営する際の見本がそこにあったのである。団員の目は爛々と輝いていただろう。移動する際の疲れも忘れメモをし記憶のための絵もたくさん描いたはずである。
はる間近の上野公園
愛犬ツン![]() 西郷さんは1873年、政争に敗れ薩摩に帰った。温泉につかり故郷の山にのぼり毎日ウサギ狩りをしていたという。 その時連れていた犬がツンというメスの薩摩犬であった。西郷さんはツンを大事にかわいがったという。 |
不忍池に咲く水仙
![]() |
銀杏並木![]() |
上野の森 博・美ニュース










