モダンな風が吹く「みなと神戸」。神戸が日本史に大きく登場したのは平清盛(1118-1181)の時代。彼は大陸(宋)との貿易を通じて富を増やし国家の経営をしたいと考えたらしく、当時、大輪田泊(おおわだのとまり)と呼ばれた神戸港を大規模に造り直した。
最終更新日:2023.11.1
672年飛鳥京→694年藤原京→710年平城京→794年平安京大和朝廷は時間を経るに従い奈良盆地を北上して行き、9世紀に入ろうとするころ京都山城に移った。そんな時代を取り仕切った藤原氏の氏寺であり氏神が興福寺と春日大社である
最終更新日:2024.9.27
明日香は律令によって国家を統治しようとした時代の始まったところ。聖徳太子が手がけ、中大兄皇子(天智天皇)が継続した改革は、天武天皇の時代になって制度が定められ動き始めたといわれる。大王(のちの天皇)家に権力が集中したのは645年蘇我入鹿暗殺からで、この時から中大兄皇子と中臣鎌足が時代を動かし始めた。
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
最終更新日:2018.3.2
井伊氏35万石の城下町 天守閣から彦根の町と琵琶湖が見渡せる
最終更新日:2024.4.26